2008年8月26日火曜日

野村忠宏 五輪開会式を見て悔しさを実感、心を燃やす

北京オリンピックが開幕したが、4大会連続の出場・金メダル獲得機会を逃した柔道家・野村忠宏(33)が闘争心を燃やしている。野村は開幕後に書いたブログのエントリーでは、「明日から19日間。自分が目指し敗れた五輪を目の当たりにして、改めて悔しさを実感すると思います。心を燃やす大事な期間にもなると思う」とした上で「俺はひっそりと頑張ります!」と宣言した。

 ファンにとってはこの発言は嬉しかったようで、「こうなったらロンドン狙っちゃいましょ!!!」「4年後のロンドンは野村選手の勇姿楽しみにしてますからね!」などと2012年大会での野村の活躍を期待する人が多い。

 なお、野村はこれまでアトランタ(96年)、シドニー(00年)、アテネ(04年)と3回のオリンピックに出場しているが、開会式に参加したのはアトランタの時だけだったという。理由は、男子柔道60kg級は当時柔道の最終日に行われていたから。それ以降60kg級は大会初日に行われるようになったため、とても参加する余裕がなかったということだろう。


SEIKO セイコー・ガランテ

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