2008年9月8日月曜日

未公開株詐欺で100人から2億円 兵庫県警が捜査

だまされる人があとを絶ちませんね!

東京都豊島区の有価証券販売会社が、都内の中堅プリント基板製作会社(倒産)の未公開株をめぐり、偽の投資話を持ちかけ、高齢者らが購入代金をだまし取られる被害が相次いでいることが7日、分かった。被害者は約100人、被害総額は2億円に上るとみられる。この証券会社は証券業の登録を受けておらず、告訴を受けた兵庫県警が詐欺や金融商品取引法違反(無登録営業)容疑で捜査している。

 関係者の話などによると、未公開株を販売していたのは「昭栄」(営業休止)。数年前から、上場予定のない中堅プリント基板製作会社「リムテック」(東京都中央区)の未公開株をめぐり、高齢者らの自宅に電話をかけて「必ず上場する。値上がりは確実だ」などと偽の投資話をもちかけて、購入するよう勧誘していたという。

 昭栄は、証券ブローカーを通じてリ社元幹部社員から1株約20万円で購入。60万円で転売、1株あたり40万円の利ざやを稼いでいたとみられている。

 昭栄は購入代金の振り込みを確認後、リ社株と「50万円で上場する」などと記載した偽の内容の文書を送付し、被害者らに上場を信用させていたという。

 リ社は平成17年9月と10月に非上場の新株を発行したが、一部の株主が新株発行に反対。18年に東京地裁で新株発行の無効判決が出たこともあり、経営状況が悪化。19年5月に上場しないまま倒産した。昭栄も現在は営業を休止しているという。


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